ディーゼルエンジンの日本での将来


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ディーゼルエンジンの日本での将来

ディーゼルエンジンは、日本でも排出ガス規制が緩かった90年代には多くのディーゼル車が存在していました。
しかしながら、ディーゼルエンジンを搭載した車は、02年には約10車種とほとんど消滅してしまいました。

その大きな要因は、石原都知事が悪しきディーゼルの実態を明らかにすべく、東京都からディーゼル車の追放運動を推進したからだといわれています。
この石原知事の動きに、多くのディーゼル擁護派の人たちは反発し恨んでいましたが、ある意味この東京都の動きが無ければ日本のディーゼルは欧州などから技術的に立ち遅れた状態のままであったとも言われています。
そういった意味では、今日のコモンレール技術を軸にした日本の自動車メーカーのディーゼルエンジンの飛躍的な進歩の立役者は、石原東京都知事であったと言えるのかもしれません。

そして2006年8月には、クリーンディーゼルとしてダイムラークライスラーがメルセデスベンツE320CDIを復活させました。
世間一般的にはディーゼル=汚い、うるさいという意識がユーザーに浸透している時期でしたが、メルセデスは臆することなくディーゼルエンジンの普及の立役者としての役割をかってでたといえます。

メルセデスが支配する、プレミアムセダンというカテゴリーに、果たして800万円以上という価格設定のディーゼルがどう受け入れられるかというのは、今後の日本市場のディーゼルエンジンの将来性を示す結果だといっても過言では無いといえるでしょう。

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